「トイレ掃除はどうすれば楽になるんだろう」とお悩みではありませんか?
家の中でも特に汚れがたまりやすい場所といえばトイレですが、掃除をするとなると、汚れや臭いが気になって特に面倒になりますよね。
しかし、トイレ掃除を怠ってしまうと、汚れや臭いはさらにきつくなり、汚れやホコリを放置したことが原因で、トイレが故障する恐れもあります。
そこで本記事では、普段のトイレ掃除をより簡単に、かつ故障を予防するための方法を紹介していきます。トイレ掃除のコツとトラブルを防ぐ方法を今のうちにチェックしておきましょう。
もくじ
トイレ掃除のコツ
トイレは家の中にある設備の中でも特に汚れやすい場所です。トイレを毎日清潔に使うためにも、掃除は小まめに行わなければなりません。
とはいえ、汚れやすい場所だからこそ、掃除が面倒になる方は多いはずです。ここでは、そんなトイレ掃除を少しでも楽に行えるコツを紹介します。
毎日一分間掃除をする
トイレ掃除が楽になる方法の1つが、毎日1分間掃除をすることです。
トイレの汚れは、放置しておくとこびりついてしまい、臭いも気になるようになります。汚れがたまり臭いが強くなれば、掃除をするのがより面倒になり、掃除をするときのストレスもたまりやすくなってしまいます。
気持ちを楽に、ストレスなくトイレ掃除をするためにも、毎日1分の掃除習慣を身につけましょう。
毎日の掃除であれば汚れがたまらないので、1分程度の掃除でも常にキレイを保てるのです。毎日1分掃除を習慣にできれば、常に清潔な状態で、気持ちよくトイレを使えるようになります。
週に一回しっかり掃除をする
毎日の掃除が難しい方は、週に1回の掃除でもトイレを清潔に保てます。また、毎日掃除に加えて週に1回しっかり掃除をするのもおすすめです。
洗剤やブラシを使って、1分の拭き掃除だけでは取り除けない汚れまでキレイにしていきましょう。
トイレ洗剤は、
- 「洗浄力」
- 「泡立ちの良さ」
- 「使い勝手」
の3つのポイントに着目して決めると、自分に合った商品を選べるようになります。
また、基本的な汚れは「中性洗剤」、頑固な尿石を落としたければ「酸性洗剤」と、落としたい汚れによっても選ぶべき洗剤は変わるので、洗剤タイプを事前に確認しておくことが大切です。
毎日のこまめな掃除をできるだけ意識しながら、週に1度の掃除まで習慣にできれば、頑固な汚れや悪臭はつきにくくなり、毎日気持ちよくトイレを使えるようになります。
故障を防ぐための掃除方法
トイレ掃除は、不要な汚れを取り除くことで、ウォッシュレットの故障や、タンクトラブルの予防にも繋がります。
キレイにするだけではなく、故障を防ぐための掃除方法も確認しておきましょう。
ウォシュレットのボタン部のホコリなどを取る
ウォッシュレットのボタン部分は電子機器なので、トイレ掃除では特に気を付けなければいけません。
ウォッシュレットのボタン部分はホコリや汚れがたまると壊れやすくなるので、故障を防ぐためにも、小まめな掃除を行いましょう。
ボタン部分の細かな汚れは、綿棒か割りばしに布を巻き、薄めた台所用中性洗剤をつけて拭くことで、簡単にキレイにできます。
また、ウォッシュレットのノズルの掃除も大切です。ノズルを掃除するときは中性洗剤を使用し、使わない歯ブラシなどでこするようにしましょう。そうすれば、ノズルを傷つけずにキレイに汚れを落とせます。
タンク内や周囲の汚れを取る
トイレタンクは掃除を放置しておくと雑菌がたまり、カビが生えて黒ずみの原因になってしまいます。イヤな臭いの原因にもなるので、タンク内や周囲の汚れは必ずキレイにしておきましょう。
トイレタンクを掃除するときは、はじめにトイレの止水栓を閉めます。そのあとにタンクのフタを外して、中性洗剤を使いながら汚れを落としていきます。
細かな箇所は、使わない歯ブラシでこすれば、汚れが落ちていきます。タンクの周りはお掃除シートで拭くだけでも汚れが落ちるので簡単です。
定期的に掃除をして、トイレの故障や悪臭の発生などを積極的に予防しましょう。