トイレ修理はどうやって行う?自分で直す方法・おすすめ業者を紹介!

スパナを持つ女性

日常で頻繁に使うトイレは、水が出なかったりウォッシュレットが動かなかったりと、トラブルがつきものです。

では、トイレが故障したときは、どのように対処したらよいのでしょうか。一人で直したほうが早い場合もあれば、少しでも早く業者に連絡したほうが安心の場合もあります。

本記事では、代表的なトイレトラブルの対処方法や、業者へ依頼したほうがいいトラブルケースなどを紹介していきます。

おすすめのトイレ修理専門業者も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

トイレ修理や故障の際の対処法

トイレットペーパー
トイレが故障したときには、どのように対処したらよいのでしょうか。トイレを修理するパターンを2つ紹介します。

自分で直す

小さな水漏れ程度であれば、多くの人が自分で直すパターンを選ぶかもしれません。

トイレを自分で修理すれば、業者に連絡する手間も省け、さらに修理代が業者に依頼するより安くなる可能性があります。

現代はインターネットがあるので、ちょっとした詰まりや水漏れであれば、対処法もすぐに調べることができるでしょう。

また、DIYが得意な方であれば、さらに複雑な作業もこなせます。

ただし…

場合によっては自力で直すのがデメリットになることもあるので注意が必要です。

修理する前は「ちょっとした故障だ」と思っても、いざ対処してみると意外に作業が難しいことに気づくケースは多くあります。

そのとき、
無理やり自分で修理をしようとすると、かえって状況を悪化させてしまったり、修理代が業者に依頼するより高くなったりする恐れ

があるので油断してはいけません。

自分での修理に少しでも不安があるのであれば、無理に直そうとせず、業者に依頼するようにしましょう。

業者に依頼する

トイレの故障を直すにあたって、最も安全で安心な方法が、業者に依頼することです。特に、程度の大きい水漏れや、なぜかタンクに水が溜まらないなど修理が複雑そうな場合には積極的に専門業者を活用しましょう。

専門業者であれば、すべての故障ケースに対応でき、状況を悪化させることなく素早い対応で修理してくれます。

さらに専門業者によっては連絡から数時間で駆けつけてくれるところもあるので、故障の発見から修理まで長い時間がかかることもありません。半日以内に元通りになる可能性は高いといえるでしょう。

ただし、専門業者への依頼はある程度の費用がかかるので注意が必要です。

トイレの詰まりであれば4千~8千円便器交換であれば3万~5万円など、修理の内容によって費用は変わりますが、意外と高額になるケースもあります。

修理を依頼する前に、あらかじめ値段を確認することや、信頼できて安価で受けてくれる業者を探すことが大切です。

自分で直せるトイレのトラブル

業者に依頼すれば安心してトラブルを解決してくれるトイレ修理ですが、やはり費用のことを考えると、できるだけ自分で直したいですよね。

では、どのようなトラブルであれば失敗する可能性が低く、自分で直しやすいのでしょうか。ここでは、自分で直しやすいトイレのトラブルを2つ紹介します。スパナを持つ女性

トイレの詰まり

トイレのトラブルの中でも、特に自力で解決しやすいのがトイレの詰まりです。

トイレの詰まりは、多くの場合、ラバーカップや専用の洗剤を使用することで解決します。これらのアイテムは、ほとんどが数百円で購入可能なので、費用も高くなることはありません。

まずは、トイレの詰まりの原因を明確にし、その詰まりに有効な方法を調べましょう。多くの場合は、専用のアイテムを使うことですぐにトラブルを解決できます。

注意

水に溶けないものが奥に詰まったり、詰まりの原因が分からなかったりする場合は、無理やり解決しようとせずに、業者に依頼することを考えましょう。

トイレの詰まりであっても状況が複雑なときは、素人が解決しようとすると状況が悪化する可能性があります。

トイレの水漏れ

軽度の水漏れであれば、小さな部品を交換したりボルトを締め直したりするだけで解決する可能性があります。

まずは水漏れの箇所を突き止め、なぜそこから水が漏れているのか調べてみましょう。

例えば…

タンク下から水が漏れている場合、タンク底の密接パッキンというゴムパッキンが劣化していて水が漏れるケースが多くあります。

密接パッキンは数百円で購入でき、交換も簡単なので、自分で直しやすいトラブルです。

このように、直すのが難しそうな水漏れであっても原因を突き止めれば自分で簡単に直せる可能性は十分にあります。

ただし、一口に「水漏れ」といってもその原因や直し方はさまざまなので、原因を突き止められない場合や直し方が分からない場合は、状況を悪化させないためにも、専門業者に修理を依頼するようにしましょう。

業者に依頼した方が良いトイレのトラブル

電話する女性
ここまで自分で直せるトイレのトラブルを紹介してきましたが、必ず業者に依頼したほうがいいトラブルもあるのでしょうか。

ここでは、業者に依頼したほうが安心な3つのトイレトラブルを紹介します。

トイレの水が止まらない・出ない

トイレの水が止まらなかったり出なかったりするときは、業者への依頼がおすすめです。

ただし、トイレの水が止まらないときは、水が溢れないようにあらかじめ自分で止水栓を締めておきましょう。

トイレの水が止まらないケースや出ないケースには、さまざまな原因が考えられます。

例えば
  • 浮き球やボールタップの不具合
  • フロートバルブやオーバーフロー管の劣化
  • レバーに繋がっている鎖や軸の不具合

など

自分でも1つ1つの原因を探していくことは可能ですが、知識が豊富でなければ、誤った原因を突き止めてしまい、解決につながらない恐れがあります。

このような場合は業者へ速やかに連絡し、すぐに原因を突き止めてもらいましょう。専門業者であれば原因をすぐに突き止めてくれ、正しい対処をしてくれます。

ちなみに、トイレの水が止まらなかったり出なかったりするトラブルは、6千~1万円程度が依頼料金の目安です。

水が止まらなかったり出なかったりするとトイレを使うのにも支障が出るので、早めに使えるようにするためにも、業者への依頼を優先しましょう。

ウォシュレットの故障

ウォッシュレットのノズルが出なかったり、リモコンを押しても動かなかったりする場合も、業者への修理依頼がおすすめです。

ウォッシュレットは家電製品なので、素人が直すのは非常に難しい箇所といえます。修理すべきか買い替えるべきかの半田も素人には難しいので、専門業者に調べてもらったほうが安心です。

ただし、
業者へ依頼する前に、電源のブレーカーが落ちていないか、ウォッシュレットのコンセントが抜けていないかなどの基本的なポイントはしっかりとチェックする
ようにしましょう。

専門業者へのウォッシュレットの修理依頼は、1万~1万5千円程度が料金の目安です。場合によっては、修理よりも買い替えしたほうがいいと判断してくれます。

トイレのレバーが戻らない・空回りする

トイレのレバーが故障したときも、専門業者へ調べてもらうようにしましょう。

トイレの水が止まらないケースと同様に、トイレのレバーの故障もさまざまな原因が考えられます。

例えば、
  • 浮き球の破損
  • レバーに繋がる鎖が切れている
  • レバー本体の破損

など

自分で原因を突き止めるのは間違える可能性が高く、場合によっては自力での修理が難しいことがあります。

また、トイレのレバーが故障してしまうとトイレが使えなくなるので、少しでも早く安心してトイレを使えるようにするためにも、業者への依頼がおすすめです。

トイレのレバーのトラブルは、専門業者に依頼すると8千~1万5千円程度の料金がかかります。

おすすめのトイレ修理業者

水道修理ルート引用:https://jsgt.jp/

トイレは日常生活でも頻繁に使う施設なので、故障したときは業者へ依頼して少しでも早く解決しておくと安心です。

しかし、国内には数多くのトイレ修理業者が存在するので、どのトイレ修理業者に依頼したらいいか悩んでしまいますよね。

費用を安めにおさえつつも、少しでも早くトイレトラブルを解決したい方は、「水道修理ルート」への依頼がおすすめです。

水道修理ルートは、

  • 出張費0円
  • 深夜や休日でも最短15分出張
  • クレカOK

など、さまざまな強みがあるトイレ修理の専門業者です。電話で連絡すれば、到着までの対処法も優しく教えてくれます。

さらに、水道修理ルートは「水道局指定業者」に定められているので、トラブルがなく、安心・安全です。
給水装置工事の適切な施工はこちらから確認できます。

無料で電話できるので、トイレのトラブルに困ったら気軽に利用してみてはいかがでしょうか。